ある日のでき事

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2012.08.18 Saturday: スポンサーサイト

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2006.07.09 Sunday: 函館旅行 その1
行ってきました。函館!6月29日〜7月2日の3泊3日(1車中泊)。
NHCの久々の旅行です。(今回Sugarさんはお休み。)
今年の3月まで凄まじく忙しかった(今は普通に忙しいレベル)ので、良い
気分転換になりました。

出発の1週間前から、心ここにあらずだったからなぁ。

さて、旅行当日。私は列車で函館入りしました。(主は30日に飛行機で。)
私自身、北海道は2回目。前回は、北斗星のB寝台(ソロ)だったんだけど、
今回は奮発してA寝台!(ロイヤル)にしました。

駅弁2つ買って(流石にグランシャリオ(食堂車)の予約はしませんでした。)、
大宮駅からの乗車です。唯この日は、客車編成の前後が逆転していました。
プラットホーム前方で列車を待っていた私は、列車の中を先頭から後方まで、
縦断する事になりました。(大き目の荷物抱えての移動はかなり辛かったぁ。)

※後で調べたんだけど、青森駅改修工事中かなんか編成が逆転しているらしい?

程なく、自室に到着。荷物を床において、まずは一服。自室を見渡してみる。
JR東日本の車両なので木目調の部屋だ。
(北海道の車両だとホワイト基調らしい。)
広さは全体で3畳くらいかな、ロイヤルなので個室内に、シャワー、洗面台、
トイレを完備している。よくもまあ納めましたっていう造りに感心しました。
発車してから30分くらいしてから、車掌の改札とカードキーの使い方の説明。
前回乗った時に、カードキーの使い方は教えてもらったので知っていたけど、
もっぺん教えてもらう。ソロに乗ったときはカードキーは青色だったけど、
今回は緑色だった。



ロイヤルの個室はテレビも完備していて、ビデオ鑑賞も出来る様になっていた。
この日放映していた映画は「同じ月を見ている」深作健太監督の作品、もう
ひとつはNHKの「小さな旅 栃木中禅寺湖の養殖マス」でした。最初は
ビデオも見ていたけど乗車してから1時間くらいで、BGMの方に変えて
しまった。

21:00過ぎにグランシャリオ嬢から「ウェルカムドリンク」のサービスが
届いた。何でも、食堂車が繁盛していたらしく、遅れたみたい。初めて乗る
ロイヤルだから、そう言ったサービスがいつ頃あるとか知らなかったし、特に
気にしなかったけどね。



「ウェルカムドリンク」のワインの栓を抜いて、グラスに注ぐ。
仙台駅を過ぎた頃に部屋のカーテンを全開にして、車窓からの眺めを楽しんだ。
たまに踏み切りの赤が窓を横切る以外は殆ど闇。この辺りは真っ暗で、時おり
民家の明かりがあるくらい。
オーディオBGMを切り、列車の車輪が発する「カターン…コトーーン…」と
いうBGMを心地よく感じながら、小説を片手に寝台列車の夜を楽しむ。
これに満天の星があれば、最高の夜だろう。(日本酒があれば尚良し!)

いつしかワインも空になり、そのまま夢心地の世界に …

そう言えば、編成が逆って言う事は、前回乗った時とは反対側の眺めを見て
いたのかしらん。

  ☆
  ☆
  ☆

… 朝5:00過ぎに目が覚めた。
辺りはすっかり明るくなっており、カーテンを開けて外を見てみる。空は快晴だ、
今回の函館旅行、1日目から幸先がいいぞ。
前日はシャワーも浴びずに寝てしまったので、部屋のシャワーを浴びる。
このシャワー連続で10分しか使えないらしい。
(でも10分もあれば十分、なんてね。)








列車は青函トンネルを抜け、北海道に上陸。景色の広さと家並みから、嫌が
おうにもここは北海道なのだ、と感じさせてくれる。
(数分の遅れがあったらしいが)6:40頃に列車は函館駅に到着。
北斗星はここで、最後尾だった12号車を今度は先頭にして、札幌に向かう。
函館→札幌間は、ディーゼル機関車の重連が客車を牽引する。
年甲斐も無く、機関車の連結シーンをカメラに収めてしまった。







駅を出て行く北斗星を見送った私は、函館の地に降り立った。
函館は、東京と違ってこの時期でも湿気があまり無い。空気も澄んでいる。
心地よい海風も吹いていて、私の函館来訪を歓迎してくれている様に感じた。

(函館旅行その2に続く)

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