PS2の『ワンダと巨像』をプレイしてみた。(え、いまさら?)
このソフト、高校時代の友人が製作に関わっていた事も手伝って
購入してみた。
最近は家に釘付けが多かったので、ちょうどいい感じ。
ゲームの感想は、うーんよく出来てるよ!
もちろん、キャラがいきなり直角に飛んでしまう所もあるけど、
逆にブンブン感が出ていて、良いのではないだろうか。
このゲーム、主人公のワンダが生贄となって命を失った恋人?の
魂を取り戻すため、異界?に行きその魂を蘇らせるるというもの。
ただその為には、異界にいる巨像をすべて倒さないといけない・・・。
相手は巨像な訳で、身の丈はワンダの10倍以上!しかも動く!!
ワンダはその巨像によじ登り、急所めがけて剣を振り下ろす。
巨像もそうはさせじと、棍棒を振り下ろしたり身を揺すって、
なんとかワンダを振りほどこうとする。
この攻略がこのゲームの売りかな。
このゲームやっていて、ふと高校時代のことを思い出した。
この『ワンダと巨像』、あれこの世界観って安彦良和の「アリオン」?
つう事は、あの恋人はレスフィーナか!
てぇ事は、BGMは後藤恭子の「ペガサスの少女」だね!!
そしてそして、この動き・・・「プリンスオブペルシャ(以下ペルシャ)」?
初めて「ペルシャ」を見た時、うわっ主人公に何枚のスプライト
使ってるんだ!?てっくらい滑らかに動いてたのを思い出した。
ジャンプしてしゃがみつくあたりこの『ワンダと巨像』は
「ペルシャ」の3D版?って思ったよ。
思えば高校時代の友人も「アリオン」「ペルシャ」ともに所有していたね。
当分の間、家での暇も退屈せずにすみそうだ。